3 Tone Sunburst Official Blog

3 Tone Sunburstのメンバーによるブログです!

スーパーヒーローになる前にブログ書かなきゃ

この目で捉えた22年は、それがたった22年だとしても、確実に変化している。
 
 
時代は動いている。
 
 
そして、時代は私を置いていく。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
多様性が叫ばれる時代の真っ只中である現在、マイノリティだといわれてきたことを迎え入れる態度の裏には、時代が巡るからこそ起こってしまう「マジョリティだったもの」に対する否定的な風が吹き荒れ、また注目されるものの裏で逆に木の葉一枚すらなびかない影の部分はいまだに日の目を見ることはない。
 
 
自由であるという考え方には、自由であることの可能性を狭める側面があり、必ずしも自分自身を他人に認めてもらうためのものとして作用するとは限らない。
 
 
「認める」という行為が多様性へ繋がっていくと考えると、そこ(多様性)には各個人的な選別が介入するか、またはあるモノ(コト)をそこに存在するだけのモノ(コト)として「認識する」というプロセスを踏むことになる。
 
 
本当の意味での「多様性」とはどういうことなのか、そしてそれは達成できることなのか。
 
 
はたまた私が感じるように、時代の流行の一部分であり、それは過ぎ去っていくものなのか。
 
 
あるいは、多様性というものの多様性が多くの人々に認められていく(認識されていく)ことで、不明瞭な部分が個性として残されていくのか。
 
 
私たちは、多様性という一時代の当事者であり、それを幾億通りの眼差しで見届けている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
みなさん最近はいかがお過ごしですか.
 
 
私は一応元気でいます.
 
 
いつか終わってしまう自分の人生と,世界が終わりを迎える日のあまりにも大きなギャップに,意味もなく大きな悲しみや虚しさを覚えるような日々を送っています(もしかすると世界の側が私たちに断ることのできない心中をふっかけてくる可能性もありますが).
 
 
音楽的な面でいうと,表現可能性の拡張を模索するような活動をしています(作詞作曲).
 
 
大それたことではなく,良からぬことを企んでいる少年であると思ってくれるとありがたいです.
 
 
それにあたってメンバーは,編曲の段階でも今まで私たちが見てきたものだけでなく,私たちがまだ生まれていない世界での表現や,触れてこなかったものを受け入れて音を鳴らそうとしてくれています.
 
 
SNSを開いてしまったら最後,いつまでも次の行動を始めるのに時間がかかってしまうように,新しいことを始めるのには勇気がいることだと思います.
 
 
それでも一緒に歩いてくれるメンバーと,聴いてくれるあなたに感謝です.
 
 
やっぱり書かない時間が長いほど文章が書けなくなっていくねえ.
 
 
このくらいで勘弁.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
―「重い腰とブログ」,高嶋龍也